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土壌の新しい改良法
土壌の新しい改良法2015/02/19
【土壌の新しい改良法】
土壌中の微生物を利用し、植物の成長、炭酸同化作用、病原菌対策、害虫対策等をより経済的に、安全に行う新しい方法を示します。
方法
1.土壌の中の水分を調整する植物にとって、5~15%の水分が常時あることが望ましい。
2.田粒の土壌で空気が入りやすい方が根が張りやすい。
3.肥料のやりすぎは病気になりやすく、害虫に弱くなるので少なめにする。(化学肥料、有機肥料共)
4.微生物の中の有用微生物を増加させるための方法をとる。
5.糸状菌、藻類の中の安価なものを利用する。
6.線虫、青枯病菌、炭疽病などは有用微生物を増やし、ホルモン性物質で消毒できるための方法をとる。
7.肥料を節約するために窒素バクテリアを固定させる。豆類と共生させたり堆肥によってトビムシ、ミミズを増やす方法をとる。
8.乳酸菌やその他の害虫、病原菌を吸収、消毒。
以上の中から使用される資材として下記のものがあげられる
1.米ヌカ、小麦のフスマ
2.天然ミネラル(当社のナンラAG)
3.モリブデン酸(当社のMO液)
具体的な使用方法
1.米ヌカまたは小麦のフスマ 200kg
ナンラAG 20kg
をあらかじめ混合しておき、1日たってから10アールに散布し、10cm位耕して、4~6日たつと醗酵する。
特にピーマンなど。
2.ビールスまたは線虫など発生しているとき、しょうが、にんにくなどの根菜類
3.MO液を上記の米ヌカなどと混ざったものに200g入れて散布すると、バクテリアが増加する。
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